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カーペットVSフローリング!賃貸住宅のお部屋探しで注目したい床材

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カーペットVSフローリング!賃貸住宅のお部屋探しで注目したい床材

住み心地のよい賃貸住宅を検討する際、間取りや設備、動線など、さまざまな切り口から快適性を考えることは大切です。
実は、見落としがちな「床材」にも着目すると、住む人のライフスタイルに最適なお部屋を選ぶ近道です。
今回はカーペットとフローリングに絞って、床材の魅力やデメリットとなる注意点を深くみていきましょう。

自分に合った賃貸住宅を選びたい!カーペットとフローリングのメリットに注目


<カーペットの魅力>

以前は多くの家庭で重宝されていたカーペットですが、見直したくなる魅力がたくさんあります。
カーペットは足に触れる感触がやさしいことが、大きな魅力です。
賃貸住宅のなかをはだしで過ごしても、あたたかみを感じられ、冬でもヒヤッとしないのがメリットです。
また、高齢の方も増えてきた現在、カーペットの安全性も見直されるポイントといえるかもしれません。
かたく滑りやすい床材とちがい、摩擦で滑りにくく、クッション性があります。
カーペットが活用された賃貸住宅は、小さい子どものいるファミリーにとっても有用です。
子どもたちにも安心で、足元を冷やさず、はだしの気持ちよさが伝わります。
また、床に直接座れたり、ごろ寝もできたり、日本人本来のライフスタイルに適した床材であることも、大きなメリットといえるでしょう。

<フローリングの魅力>

約20年前は、賃貸住宅に求める条件のひとつだったフローリングが、現在では広く普及しています。
フローリングは、洋風でスタイリッシュな住空間のイメージが強いかもしれませんが、実用面でもメリットを兼ね備えています。
日常的なメリットとしては、掃除のしやすさが魅力です。
ゴミやほこりも、掃除機でさっと吸い取りやすいですね。
清潔を維持しやすいので、ダニも発生しにくく、ペット可の賃貸住宅などでもフローリングならお手入れしやすいでしょう。
洋風の生活様式となった現在では、多くのインテリアと調和しやすいのもフローリングの利点といえるかもしれませんね。

賃貸住宅のお部屋探し時に注意したい!カーペットとフローリングのデメリット

<カーペットのデメリット>

カーペットは毛足が長いため、どうしてもゴミやほこりがつまりやすくなります。
ダニの発生を防ぐためにも、掃除はていねいにおこなうのが理想的です。
長く家具を置いたままの場所では置き跡もつきやすく、飲みものをこぼすとシミになりやすいのがデメリットです。

<フローリングのデメリット>

多くの賃貸住宅で採用される床材ですが、フローリングは踏んだ感触がかたいために、足が疲れやすいというデメリットがあります。
また水分をこぼした場合、浸透までに時間がかかるので、すぐに拭き取る分には安心なのですが、長時間放置していると膨張や変色の原因になりかねません。
汚れを水拭きで拭き取るときなどは注意して、乾拭きもおこなうようにしましょう。

まとめ

それぞれの床材の魅力や注意点を解説しました。
はだしでも快適に、安全性も高い暮らしを求めるならカーペット、スタイリッシュで掃除のラクさも求めるならフローリングがおすすめです。
ご自身やご家族のライフスタイルにあわせて、ぜひマッチする賃貸住宅をお探しください。
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