おはようございます!リブリッチ錦糸町駅前店のイです!
本日は、墨田区にある「国技館」についてご紹介させていただきます!
歴史と成り立ち 〜日本の国技を支える場所〜
両国国技館の歴史は、実は現在の建物よりもはるかに古く、初代国技館は1909年(明治42年)に設立されました。現在の建物は1985年に完成したもので、正式名称は「日本相撲協会 両国国技館」。1万人近い観客を収容できる大規模な屋内アリーナで、年6回開催される大相撲本場所のうち、1月・5月・9月の3場所がここで行われます。 国技館は単なる相撲の会場ではなく、日本の伝統文化を現代に伝える重要な施設でもあります。館内には「相撲博物館」も併設されており、相撲の歴史、化粧まわし、番付表、力士の写真などが展示され、相撲ファンならずとも興味を引かれる内容です。
魅力と見どころ 〜相撲だけじゃない多彩な楽しみ〜
両国国技館の最大の魅力は、やはり生で観る大相撲の迫力です。力士たちのぶつかり合う音、土俵の緊張感、観客の熱気。テレビで見るのとは比べものにならない臨場感があります。特に、マス席(四人用の畳席)は本場所期間中の人気席で、相撲観戦をより身近に感じることができます。また、本場所がない期間中は、ボクシング、プロレス、コンサート、展示会なども開催されており、年間を通じてさまざまなイベントを楽しむことが可能です。地下には相撲料理の代表格「ちゃんこ鍋」が味わえる食堂や、限定グッズを扱う売店もあります。観戦の記念に、力士の手形や相撲関連のグッズを購入するのもおすすめです。
両国の街と一緒に楽しむ 〜周辺観光スポット〜
国技館だけでも楽しめますが、せっかく両国に来たなら周辺観光もセットで楽しむのがおすすめです。すぐ近くには「江戸東京博物館(現在休館中)」「すみだ北斎美術館」など、江戸文化に触れられる施設が点在しています。また、両国駅周辺には相撲部屋直営のちゃんこ鍋店も多く、ランチや夕食に本格的なちゃんこを楽しむことができます。江戸情緒あふれる街並みを歩けば、歴史好きにもグルメ好きにもたまらない発見があるはずです。春には隅田川沿いの桜並木も美しく、散策にもぴったりのエリアです。
まとめ
両国国技館は、ただのスポーツ施設ではありません。そこには、日本の国技「相撲」への誇りと文化が詰まっており、観戦はもちろん、歴史やグルメ、街歩きもセットで楽しめる総合エンターテインメント空間です。国内外問わず観光客に人気のスポットであり、日本文化を深く味わいたい方には特におすすめです。両国を訪れる機会があれば、ぜひ国技館にも足を運んで、相撲の魅力を体感してみてください!
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